6月の追加利上げ観測でドル売りへ

6月の追加利上げ観測でドル売りへ

今週は、
アメリカの長期金利が高まったことにより、一時はドルが買われる展開となりました。

FOMC議事録では6月に追加利上げを行う可能性が示唆されましたが、
素直にドルが買われ続けるような状況ではなく、26日金曜日には強いドル売りが発生しています。

この大きな要因となっているのは、
いまだ解決の糸口が見えてこないトランプ大統領のロシアゲート問題でしょう。

もしトランプ大統領の弾劾説が強まってくれば
トランプ大統領の施策は一向に進まず、ドルがさらに売られる可能性があります。

また、核実験を示唆している北朝鮮に対し、
トランプ大統領が攻撃を指示すれば、
ドル売りだけでなく円買いも強まり、ドル円は強い円高トレンドが発生するかもしれません。

今回は伸び悩んでいるドル円のポイントを見ていきたいと思います。

ドル円のエントリーポイント

6月の追加利上げ観測でドル売りへ

これはドル円の日足のテクニカルチャートです。

先週、
フィボナッチを用いたエントリーポイントについて触れましたが、このテクニカルチャートをもう少し拡大してみましょう。

6月の追加利上げ観測でドル売りへ

ローソク足のヒゲがフィボナッチの38.2%を抜ける場面もありましたが、
実体部分は38.2%と23.6%の間で推移しています。

ローソクの実体部分がどちらに抜けるかが、
バイナリーオプションにおいて大きなポイントにひとつになるでしょう。

とはいえ、
現時点ではファンダメンタルズ面でも下落リスクのほうが高いと感じられるため、
23.6%ラインを下抜き、直近安値に向かう可能性が高いと考えられます。

バイナリーオプションでポイントとしたいのは以下の通りです。

※バイナリーオプションでのエントリーは5分推奨です。

 【ドル円のポイント】 
①23.6%ラインで長めの下ひげを付けた場合、38.2%ラインまでハイで攻める
②38.2%ラインを上抜けた場合、50.0%ラインまでハイで攻める
③23.6%ラインを下抜けた場合、直近安値までローで攻める
④直近安値を更新した場合、その前に揉み合い、かつ200日移動平均線が位置する109.95円付近までローで攻める

来週のファンダメンタルズのポイント

トランプ大統領のロシアゲート

上述した通り、ロシアゲートは大きな問題となっており、
解決の糸口が見えない限りドルが買われ続ける可能性は低いと考えられる。

朝鮮半島の地政学リスク

核実験を示唆している北朝鮮に対し、
トランプ大統領がどのような反応を示すのか注目したい。

アメリカの雇用統計

相場において月1の大イベントである雇用統計が週末金曜日に発表される。
今後の追加緩和観測に影響する可能性があるため、雇用統計前には一度ポジションを整理しておきたい。

来週の主な経済指標

【5/30(火)】
21:30 個人所得(米)
23:00 消費者信頼感指数(米)

【5/31(水)】
20:00 MBA住宅ローン申請指数(米)

【6/1(火)】
21:30 新規失業保険申請件数(米)
22:45 製造業PMI(米)
23:00 ISM製造業景況指数(米)

【6/2(水)】
21:30 雇用統計(米)

バイナリーオプション攻略の第一歩

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