相場が荒れている時のBOトレード

相場が荒れている時のBOトレード

2017年8月15日は比較的
大きめの指標が集まった日でした。

具体的にはオーストラリアのRBA(豪州準備銀行)理事会議事録、
17時30分にはイギリスの指標で重要なもの(CPI消費者物価指数)が3つとその他4つの合計7つが同時に、
さらに21時30分にはイギリスの指標に加えてアメリカの指標(7月小売売上高)など、かなりボリューミーな1日でした。

相場が荒れている時のBOトレード

こういった指標が盛りだくさんの日は、
1日中相場が荒れやすい傾向にあります。

なぜなら指標があるということは誰でも知ることができ、
投資家たちは指標発表に応じた取引をしてくることが多く、
全体の取引量が上がって価格の動きが激しくなるからです。

そのため取引をするのであれば、
相場が荒れやすいことも加味して取り組まねばなりません。

とはいえ慣れないうちは取引に参加しないことをお勧めします。

あるいはデモトレードでチャートを見ながら練習するのもいいかもしれません。

相場が荒れるということは3σに触れる機会もそれなりに多くなるので。

それでは取引の紹介をしていきましょう。

私はこの日午前中のRBAがあった時間にチャートを見ることができなかったので、
17時30分のイギリスの指標(CPI消費者物価指数)があったときの取引を紹介したいと思います。

まずは指標が発表されて直後のGBP関連のチャートをご覧ください。

EUR/GBP
EUR/GBP
GBP/AUD
GBP/AUD

この2つのチャートからわかることはGBPの価値が下がっているということです。

1枚目のEUR/GBPの通過ペアでは「EUR/GBP」のうち、
前にある「EUR」が基準となっていることを表しています。

EURが基準になっている通貨ペアのチャートで価格が上昇方向に向いているということは、「EUR」の価値が上がっていることを表しています。

EURの価値が上がっているということは、
相対的にGBPの価値が下がっていることを意味します。

次に2枚目のチャートは「GBP/AUD」のうち、
前にある「GBP」が基準となっています。

GBPが基準のチャートが下方向に向かっているため、
GBPの価値は下がっています。

これら2点からGBPの価値が下がっていることが分かります。

通貨の価値の変化に関する話は以前の記事でもしているので、
不安な方はそちらもご覧ください。
(通貨の価値に変化があるときの相場の見方)

もちろん上図2つのチャートだけではありません。
GBP/JPYとGBP/USDのチャートでも、
ポンドの価値が下がっていることが分かりました。

これらのうち私が取引に利用したものはGBP/USDでした。

というのも私の確認ミスが無ければ、
指標発表中に複数時間足で3σを超えたものがこれだけだったのです。

やはり取引をするチャートを選ぶとき、
私はなるべく複数時間足で条件が整っているものを選びたくなります。

そもそも3σは価格が反発される確率を示したものです。

ならば1つの時間足だけではなく、
2つや3つなど複数の時間足で超えていれば反発される要因がその分上がるのではないか?
となるわけです。

さて、内容が少し長くなってしまったので、
具体的な取引内容は次回の記事で説明しましょう。

次の記事が上がるまでにこの時間中のチャートを見ることができるのであれば、
予習をしておきましょう。

「自分ならどういった取引をするのか」を意識しながら勉強すると、
より理解が深まると思います。

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