9月第1週市場展望

9月第1週市場展望

9月第1週市場展望|利回り上昇などで110円台復帰も北朝鮮の地政学リスクはくすぶる

先週のドル円は
北朝鮮がミサイル発射実験を敢行したことで有事の円買いが発生し、
ドル円は一時108.30円付近まで下落する動きとなりました。

その後大きく反発するも、
金曜日にアメリカの雇用統計が発表され、
結果は市場の予想を下回る数値となってドルが売られましたが、
債券利回りの上昇などでドルが買い戻される展開となり、
最終的には110円台に乗せて終えることに成功しています。

ただ、
110.30円付近にはレジスタンスが存在していますので、
さらに円安に進むためにはこのレジスタンスをこなさなければならないでしょう。

ファンファメンタルズ的に考えると、
9月9日の北朝鮮の建国記念日に注目が集まります。

北朝鮮は建国記念日にミサイル発射実験を行う傾向にあり、
今年もその可能性が高いと言われているのですが、
もしグアム方向へミサイルを発射すればアメリカと北朝鮮間の緊張感がさらに増すことになるため、円高に動くことになりそうです。

9月9日は土曜日で相場が休みでありますので、
円安に動いたとしても週末にかけて円高方向に振れやすくなるかもしれません。

では、バイナリーオプションにおけるテクニカルチャートのポイントを見ていきましょう。

ドル円のエントリーポイント

9月第1週市場展望

これはドル円の日足のテクニカルチャートです。

北朝鮮のミサイル発射実験で円高に進みましたが、
その後盛り返し、ローソク足は9日移動平均線の上に復帰しました。

その後は9日移動平均線がサポートとして機能していることから、
このラインが引き続きサポートとなりそうです。

一方、上値のほうにはフィボナッチに23.6%ラインが存在しており、
週足のテクニカルチャートを見るとこの付近には9期間移動平均線が存在していることから、
強いレジスタンスと見てよさそうです。

ひとまずはどちらに抜けるか注目し、
抜けた方向でエントリーしたいと考えています。

バイナリーオプションでポイントとしたいのは以下の通りです。

 【ドル円のポイント】
①価格が9日移動平均線まで下がればハイでエントリー
②ローソク足が9日移動平均線を下回ればローでエントリー
③ローソク足がフィボナッチ23.6%を上回ればハイでエントリー
④ローソク足がフィボナッチ38.2%に接触したらローでエントリー

9月第一週ファンダメンタルズのポイント

北朝鮮の地政学リスク

前述したとおり、9月9日は北朝鮮の建国記念日であり、
昨年同様にミサイル発射実験を行うと見られている。

グアム方向にミサイルを発射すればアメリカと軍事衝突の可能性も否定できない。

来週の主な経済指標

【9/5(火)】
23:00 耐久財受注(米)
23:00 製造業受注指数(米)

【9/6(水)】
20:00 MBA住宅ローン申請指数(米)
21:30 貿易収支(米)
23:00 ISM非製造業景況指数(米)

【9/7(木)】
3:00 ベージュブック(米)
20:45 欧州中銀 政策金利(欧)
21:30 新規失業保険申請件数(米)
21:30 ドラギECB総裁定例会見(欧)

【9/8(金)】
8:50 国際収支(日)
8:50 実質GDP(日)
8:50 GDPデフレーター(日)

【9/9(土)】
※北朝鮮建国記念日
10:30 消費者物価指数(中)
10:30 生産者物価指数(中)

バイナリーオプション攻略の第一歩

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