指標発表時のチャート動き方講座 実践編

前回の記事(指標発表時にチャートはどう動くか?)を読んでくださった方であれば、
今回お伝えする内容は分かると思います。

前回の記事を読んでいない方は、
この記事が読み終わってからでも構わないので読んでおいてください。

関連性が高く、
ここでお伝えする内容の本質について述べています。

その内容というのは指標発表があるときの相場についてで、
今回は前回の内容の実践編です。

少し復習をすると、
指標発表があるときの相場というのは変動が大きく、
発表があった国の通貨と関連性のある通貨ぺアが全体的に動き出すということです。

さらに指標発表の内容から相場がどっち方面へ動くのかを予測できるというものです。

ただバイナリーオプションの場合は方向性が分かってもそこまで有利になることはありません。

それよりどの通貨ペアでエントリータイミングが来るかを把握することに役立ちます。

前置きはこの辺にして、
実際の取引内容についてお伝えしていきましょう。

まず前回もお見せしましたが、
この日あった指標はオーストラリアの新規雇用者数と失業率です。

指標発表時のチャート動き方講座 実践編

上図のカレンダーを見る限りでは重要度がそこまで高いものではないので、
10時30分になるまでは私自身も多少の変動はあったとしても大げさに動くことはないだろうと踏んでいました。

しかし予想通りの動きをしないものが相場というもので、
豪ドル関連の通貨ペアは発表直後から大きく変動しました。

AUD/JPYの1時間足
AUD/JPYの1時間足

ご覧の通り豪ドルの価値が高まっています

これは指標発表の内容が「オーストラリア凄い!」というものだったからです。
詳しく説明すると失業率は予想値と同じだったのですが、
雇用者数が予想値を大きく上回る結果になりました。

雇用者が上回ったということは、
オーストラリアの景気が予想以上に良かったのでは?ということを意味しています。

世界中のトレーダーたちは
オーストラリアの景気が良いなら豪ドルを買っておこう!
という心理になり、
豪ドルの価値が高まったというわけです。

とすると豪ドル/円以外の相場でも3σに近づく動きをしているものがあるかもしれません。

AUD関連の他の通貨ペアも見てみましょう。

EUR/AUDの1時間足
EUR/AUDの1時間足
AUD/USDの1時間足
AUD/USDの1時間足
GBP/AUDの1時間足
GBP/AUDの1時間足

上図の通り、
1時間足だけでみるとEUR/AUDが一番条件が良さそうに見えます。

なのでエントリーしてもいいかも!
と思うかもしれませんが、
指標発表によってこのような動きをしていることを忘れてはいけません。

ましてや指標の結果が豪ドルの価値を高めるものなので、
豪ドル高方向の力はかなり強いとみられます。

ここで30分足も確認します。

指標発表時のチャート動き方講座 実践編

すると30分足では4σをも超える動きをしています。

なので私は1時間足の3σを超えていることと、
30分足の4σを超えていることをエントリー条件として選び、
ただ指標発表での価格変動なので”試し”で1本入れました。

しかしその後価格はどんどん伸びてしまいます。

そこで私は1時間足も4σを超えたタイミングを見計らって、
もう1本追加しました。

指標発表時のチャート動き方講座 実践編

さきほどもお伝えした通り、
指標発表による価格変動の動きは強いため、
これ以上追加はしません。

この2本が負けてしまったら、
次のトレードに持ち越す考えでした。

結果はいかの通りです。

指標発表時のチャート動き方講座 実践編

やはり下への動きが強かったので全部戻すことはありませんでしたが、
2本目だけは勝つことができました。

いかがでしたか?
指標発表の際はルール通りの取引をしていても、
上記でお伝えしたように負けてしまうことが多々あります。

私の手法を用いて勉強していく方は指標発表に注意すべき点では注意して、
利用できるところは利用しつつバイナリーに取り組んで下さい。

バイナリーオプション攻略の第一歩

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